「つくりおき.jp」の
1週間分のメニューを
家庭で調理してみました!
「つくりおき.jp」の
3食プラン(9,990円)は、
高い?安い?妥当?
実際のメニューを一般家庭の環境で調理してみたレポートです。
かかった時間、金額、手間などについてご紹介します。

<今回チャレンジしたメニュー>
★主菜
赤魚の煮付け
油淋鶏
豚バラのネギ塩レモン炒め
★副菜
春雨サラダ
焼きとうもろこしとグリンピースの白和え
素揚げ野菜のタルタル添え
さつまいもとカシューナッツのあめ煮
ラタトゥイユ
※「 つくりおき.jp 」で2021年7月12日週にご提供したメニューと同じです
STEP1 買い物からスタート!

「予想以上に重い...!」
「子どもと一緒だったら、この量は無理かも...」
10:00〜買い物スタート!近所のスーパーへ。
購入した食材はトータル 43点!
野菜だけでもなんと 17点!
かかった時間はスーパーへの移動も含めると約1時間もかかりました。

今回スーパーで使ったお金・・・10,280円
●一般的なご家庭での調理経験のある「Iさん」にご協力いただきました
●家庭にストックのあった以下の調味料は購入していません
(だし汁/料理酒/醤油/本みりん/上白糖/食塩/胡麻油/こしょう/レモン汁/片栗粉/酢/いりごま/マヨネーズ/すりごま/オリーブオイル/はちみつ)
STEP2 調理を始めます!


材料が全てそろったところで、11:00〜調理スタート!
購入した食材を冷蔵庫にしまったり、都度必要な食材を取り出したりするのも回数が多く、けっこう大変・・・!
大変だった調理工程その1〜野菜のカット〜
『野菜のカット』
17点もの野菜は、それぞれのメニューによってカット方法やサイズが異なります。
今回は、写真以外にも野菜をカットしたシーンは全体で10回以上!
香味が強い野菜をカットするときは、都度まな板や包丁を洗ったり、といった作業も多発しました。
大変だった調理工程その2〜調味料の計量〜

『調味料の計量』
調味料は料理の出来を左右する一大要因! 塩・こしょうは仕上げに味をみながらというのも可能ですが、煮魚などの煮込み料理には計量が必須。
今回は液体だしを使用。それでも計量カップを使ったり、はかりでグラム数を都度確認するのは、地味に面倒な作業です。
大変だった調理工程その3〜片栗粉の粉付け〜

『片栗粉の粉付け』
揚げ物をするとなると、避けて通れないのは、「粉付け」・・・。
今回は油淋鶏の鶏肉をカットして、下味をつけてから片栗粉をまんべんなくまぶす工程がありました。
(「 つくりおき.jp 」の調理現場では、手袋をして粉をまぶしています)
今回火を使った調理はこれだけありました・・・!
<炒める7回/煮る3回/揚げる3回>
STEP3 完成!ふりかえり



今回は、11:00〜途中休憩をはさんで実施。
どのメニューも作るのが初めてだったため、全て1品ごと調理しました。
全てのメニューを作り終わったのは、16:30。
1日作業でした!
(休憩・買い物は含まず)
残ってしまった食材...

7/12週
調理にかかったコスト
・かかったお金
食材4,786円(税込)+調味料371円(税込)
=5,157円(税込)
食材・調味料ともに、今回の調理に使用した分量分の金額を算出しています。
(例:なすの5本の購入のうち2本のみ使用した場合、2本分の金額で計算)
・かかった時間とそのコスト
調理時間4時間20分×時給1,845円=7,995円
買い物にかかった時間は、店舗の場所や時間帯などによって異なるため、今回のかかった時間には含めていません。
厚生労働省発表の「令和2年賃金構造基本統計調査」を参考に、都内年齢40〜44歳の賃金324,643円を算出し、時給に換算した金額を目安として記載しています。
時給換算時の労働時間は1ヶ月22日×8hで算出。
あなたならどちらを選びますか?

買い物、調理以外にも...
メニューを考える手間がかかりますね..

調理したIさんのコメント📝
「一度に作ろうとすると、買い出しも品数が多く、重い荷物を運ばなければいけない事に苦労を感じました。油の飛び散りや処理がとても面倒で、やはり家庭での揚げ物調理には壁を感じます。栄養バランスの考えられた彩り豊かなお料理が自宅に届くのは本当に便利だと思いました。
「 つくりおき.jp 」では管理栄養士が献立を作成、プロの調理人が調理します。今回計測した買い物や調理の時間だけでなく、献立を考えたり栄養を考えたりする手間も、なくすことができます。
